城山みのり園について|こだわり

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「梨工房城山みのり園」のこだわりは大きく分けて3つあります。

1、栽培方法

梨写真

梨写真

一般的な梨農家は4本主枝(写真1参照)といって、主枝(梨の木の骨格にあたります)を4本伸ばし、そこに亜主枝(主枝の次に太い梨の木の骨格)を2本配置し(主枝が4本なので合計8本)さらにその亜主枝に側枝(結果枝とも呼ばれ実をつける枝です)を配置する方法です。

・・・っとこんな感じで文章にしても、面倒で理解しづらいかと思います。そこで当園では「2本主枝一文字仕立て(写真2参照)」という栽培方法を採用しました。これはその名のとおり主枝が2本です。そこに側枝を配置して終了です。

エッ!それだけ・・・?
そう!それだけです!
この整枝方法は非常にシンプルな樹形のため作業がしやすく、少ない労力で効率よく作業できるようになり、その分1本1本に目一杯の愛情をかけて育てることができるので均一で高品質な梨作りが出来ます。

2、肥料選び

写真

「梨工房城山みのり園」の肥料選びは元パティシエである園主が料理に合った食材を探すように梨という料理に合った肥料を厳選して選んでおります。

堆肥一つとっても全国でも有名な馬のふるさと富里市より馬フンをいただき、モミガラや米ぬかなどの有機質と混ぜ合わせじっくり発酵させます。それをホールディガーと呼ばれる機械で梨の木から2m離れたとこに穴を掘り堆肥と当園独自の「有機質95%以上」のスペシャルブレンドの肥料を混ぜ埋め戻します。

すると翌年には、その肥料を求めて梨の根は活発に動き出し地上部の激しい環境変化にも耐えうるスタミナのある梨の木に成長します。

もちろん環境にも配慮しており、減農薬栽培に努め定期的に土壌診断を行い肥料成分もミネラル単位まで分析して梨の木だけではなく「自然環境」もバランスよく豊かに育てています。

3、品種の多さ

最後に品種のこだわりですが、園主は変わったものが好きで(ただの変わり者?)皆様もよくご存じの幸水や豊水だけじゃ物足りず、様々な品種に挑戦しており、たぶん当園でしか食べられない貴重な梨というのも多数ございます。(現在10品種!どんどん増加中!!ただし数に限りがある場合がございますので予めご了承ください。)

詳しくは「商品紹介」をご覧になってください。

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